当院の歯列矯正の特徴

当院の矯正の先生の特徴をあげると

@ 女の先生だから 怖くない )

 

A 先生は3人の子供のお母さんだから 子供の気持ちが分かる )

 

B 日本矯正歯科学会の認定医だから 安心 )

 

C 前歯だけの矯正や目立たない矯正方法を取得

  だから 選択肢が多い )

 

*当然ですが、カードや分割払いもOKです。

*突然の引っ越しや急病など,ご家庭の事情により矯正治療を中断しなくてはいけない場合は矯正

医にご相談ください。良心的に対応するように心がけていますので,悩まずにどうぞ。

 

美しい口元をあなたに.jpg

 

子供の矯正

・歯列不正の原因

 

ご自分のお子様の歯並びがご心配な時に考えられる原因は大きく分けて二つです。

前者の場合は,指しゃぶりや爪かみが相当し,原因となっている癖が収まれば歯並びも改善される可能性があります。

後者はお父様,お母様が受け口や乱杭歯などの場合は,高い確率でお子様に遺伝されます。ハプスブルク家が代々受け口であった話が有名です。

@環境

@)指しゃぶり,爪かみ(悪習癖)

原因となっている指しゃぶりなどを改善する必要があります。しかし長期間,癖が治らない場合は歯並びとともに筋肉や骨も,その癖に順応して成長してしまうため改善が得られません。

 

悪習癖.gif

A遺伝 

@)受け口 (反対咬合)

学校高学年から中学生の背が伸びる時期に下顎も生長するので受け口が悪化します。程度にもよりますが,骨が完成してから受け口を治療するのは患者様にとって大変な苦痛になりますので,お早目の治療をお勧めいたします。

A)乱杭歯(叢生)

乳歯列できちんとした歯並びであったとしても,永久歯は乳歯より数が多いうえ,歯自体の大きさが大きいため,歯並びの乱れが生じる場合があります。また交換の順番にも左右されるので油断ができません。特に上の前歯は目立ち,お子さんの快適な学校生活に影響を及ぼすことも多く,その改善に矯正をする保護者さまもいるぐらいです。特に最近では,少子化により,ご自分のお子さんの教育や健康に対して投資する保護者さまが多く,昔と比較して矯正されて綺麗な歯並びになっているお子さんが増えています。

 

・歯列不正の治療

 

まず,とっても大事なことは虫歯にしても歯周病にしてもお口の中がきちんと磨けてないことから始まります。さらに矯正治療となると歯が磨きづらいことは想像以上です。そのため,矯正治療に入る前に必ず,歯磨きの練習が必要です。その後の定期的なフッ素の塗布なども必須です。

 

つぎに矯正装置の各名称を紹介します。

 

矯正装置名称.gif

 

 

なかでも特に,矯正治療中の見た目のご関心が高い方が多い考えられますので,歯の表面に(矯正治療中)接着させる金具(ブラケット)の種類について解説します。

 

 

メタル(金属)・ブラケット

正面

右 

 1メタルブラケット側面.jpg  1メタルブラケット.jpg  1メタルブラケット右側面.jpg

セラミック・ブラケット 

正面

右 

 1セラミックブラケット左.jpg 1セラミックブラケット正面.jpg  1セラミックブラケット右.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金属とセラミックの装置では見た目が大分違ってくるのがお分かり頂けると思います。

 

メタル or  セラミック.jpg

セラミック      メタル(金属)

 

・舌側矯正

見た目をさらに追及する方法として,歯の内側(舌側)に張り付ける金具もあります。

最近では装置も改良されて,より小型化されてきていますがが,発音の主役である舌の動きを多少,阻害する可能性があることと歯の磨きづらさが飛躍的に向上することは否めません。

上顎

下顎

 
1舌側ブラケット上顎.jpg
 
1舌側ブラケット.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・アクアシステム 

もし歯列不正の程度が軽度であれば透明なマウスピース状の装置を用いて簡単な矯正を行うこともできます(アクアシステム)。この装置では24時間,食事中も装置をつけたままになりますが,透明度が高く,違和感も少ないため好評です。ただし,適応症に限りございますので診断は矯正の専門医に委ねられます。 この方法は米国セントルイス大学教授宮島邦彰先生が研究・開発されたシステムです。

 

アクアシステム.jpg

 

 

アクアシステムの特徴を示します。

 

アクアシステム特徴.jpg

 

あくまで参考に過ぎませんが,上記3つの治療方法の比較です。

 

 

舌側矯正,アクア,通常.gif

 

 

 

 

 

 

矯正写真.jpg

矯正開始はいつが良いのか?

 お子様の歯並びがおかしいと気づくのは,ほとんどの場合は前歯の生え換わる時ではないでしょうか?

 例えば,上の歯ではスキ歯になってしまったり,下の歯では舌側から永久歯が生えてくると心配になると思います。 この時期は一度,小児歯科か矯正の先生にチェックしてもらった方が良いです。なぜなら上の歯の場合は,“みにくいあひるの子時代”と呼ばれ,真ん中の歯同士が扇状に広がりながら生えてくる生理的な現象であることが多く,それぞれの隣の歯が生えることによりスキ歯が解消する可能性が高いです。

 また下の歯の場合も舌側に生えて来たとしても,キチンとした位置に生えるのを阻害している乳歯自体を抜いてあげると,舌の筋力により正しい位置に自然に移動してくれる可能性が高いです。

 しかし,スキ歯の隙間が大きすぎたり,乳歯を抜いて永久歯が移動したとしても横幅が足りないケースも近年では増加傾向にあります。それはジャンクフードなどの軟食化により顎が強靭である必要がなくなってきているための,ある種の退化現象とも言われています。

 そのため,本来なら自然に治る状態も程度によっては治らない可能性も否定できません。また永久歯の数が生まれつき少ないことも多く見受けられます。

 お兄さん,お姉さんが永久歯の数が少ないと,弟さんや妹さんも同じような症状がでる可能性が高いことから,遺伝的な要因が考えられています。

 

 また小学生のときには問題なく見えても,顎の成長は中学生(思春期)前後に急成長するため,潜在化していた問題が現れてくることもあります。もっとも目立つのは受け口でしょう。受け口はできるだけ顎の成長前に矯正した方が良いです。なぜなら,顎の成長が終了してからだと歯並びというよりも上下の顎のアンバランスの問題となるため,外科処置が必要な外科矯正と呼ばれる治療方法しか選択できない場合もあるためです。 

 矯正治療中は想像以上に歯磨きが難しくなります。当院としても歯磨き指導やフッ素の使用は当然行いますが,もっとも大事になってくるのは毎日の歯磨きになります。違和感や痛みが出る場合もあります。矯正治療を受けるお子様がどのくらい歯並びを治したいと強く思っているかも,矯正を始める時期を左右します。全然,治したいと思っていない場合は,矯正治療はお勧めできません。

 このように症状や状態により矯正治療を始めた方が良い時期は千差万別です。

ただ,診断は早い時期に行うことが可能です。将来,歯並びや顎のバランスが悪化するのを予測することができれば,矯正に対する費用も期間も短縮できる可能性が高くなります。その上,筋力や骨が完全に成長する前に矯正を行うことが出来れば,矯正で治した歯並びにそれらが順応してくれます。そのため,矯正治療後の前に戻ろうとする筋力や骨の修正力(リバウンド)が起こりにくくなります

 

 つまり身体の成長や矯正治療の費用・期間を重視するなら早めに矯正開始した方が良いです。

 しかし精神的発達を重視するなら歯並びを治したいという自発行動が見られる年齢から開始した方が効果的です。

 どちらを重視するかは各ご家庭の事情やお子様の発達状態によって変わります。ご家族内での話し合い(コンセンサス)が何よりも大事だと考えられます。

 

矯正治療で歯を抜くことが多いのはなぜ?

 矯正治療では歯を何本か抜かないといけないと診断されることも多いとお聞きになった方もいらっしゃるかもしれません。では何故,歯を抜かないといけない場合が多いのか?

 それは悪くなってしまった歯並びに原因があります。

歯並びが悪くなってしまう原因については子供の矯正のページで既に記入しましたが,歯と顎のアンバランスが挙げられています。

 

分かりやすく引き算で表すと

    顎の左右の横の長さ − 全部の歯の横の長さの総和 

 

この値が

@ ++ のとき 空隙歯列 (すきっぱ) 

A +   のとき  経過観察

B −   のとき  凸凹の歯列 (歯列不正) 

の傾向が強くなります。

 

そのため,Bではその問題を解消するためには

@.歯を削って小さくする

A.歯を抜く

の二通りの対策しかありません。

 しかし 歯を削ってアンバランスを解消する方法は 多くの場合,歯の中の神経があることや形態上の問題により,かなり限定された方法であることも事実です。

 逆に言えば,歯列不正が軽度の場合は歯を削ることによりアンバランスを解消できると考えられます。(先ほどの計算式で−3から4mm程度と言われています。9

 患者様がぱっと一目見て歯列不正が目につくレベルではアンバランスの程度が重度であると考えられるため,削る範囲を超えてしまっているので歯を抜く以外に方法が無い傾向が強いのです。

 

 もちろん,矯正の先生は見た目で歯を抜く・抜かないを決めているのではなく,レントゲン写真や口腔内写真または型どりした石膏モデル(石膏模型)から1人1人分析を行っています。この分析は矯正の先生の専門分野であり,どの先生もなるべく歯を抜かないような治療計画を立てているのです。

 一見、同じような歯列不正であっても歯の生え方や凸凹具合,親知らずの存在,噛み癖などにより抜かなくてはいけない歯の本数は変わります。その陰には矯正の先生の詳細な分析と治療計画が練られているのです。

 

 一般の歯科医師が歯を残す努力をしていることからすると,矯正の先生が矯正のために歯を抜くのは矛盾するようですが, 矯正の時間の短縮や歯並びの美しさなどから最大限の効果を上げるために最小の抜歯を心掛けています。

 

 ご心配な点や疑問に思ったことは何でもお答えするようにしていますので,お気軽にお聞き下さい。

 

 

 

▲このページのトップに戻る